人間にとって泣くことは大事で、泣かせられることは凄いことだと思う。
【舞台】
演劇やダンス、伝統芸能や演芸など、舞台芸術の表現者が作品を演じるための、一定の空間。転じて、舞台芸術に属する作品のジャンルを指し「舞台」と呼ぶこともある。また、演壇などの、舞台に類似する機能をもった一定の空間や機構を指し、舞台と呼ぶことがある。
ここから派生して、特定の人物や集団が盛んに活動を展開する場を指し、抽象的な意味において、舞台と呼ぶこともある。
(ウィキペ先生参照)
お恥ずかしい話し私は人生においてこの『舞台』という芸術に今まで多く触れてはきませんでした。
触れてこなかったというより、触れる機会がなかったです。
1人の文化人に会うまでは。
彼の名は米田翔太。
劇団「鳴かず飛ばず」主宰。
舞台俳優でありテレビのリポーターとしても活躍してる彼との出会いは6年前。
私が「薩摩剣士隼人」の撮影でカメラマンとして現場に行き、彼はスーツアクターとしてその場にいました。
こう見えてシャイな私と、ああ見えてシャイな彼。
最初は全く話すこともありませんでしたが、徐々に話す事が多くなり、劇団を立ち上げてるということを知るようになりました。
彼の年齢がその頃25か26ぐらいだったと思うんですが、若いのに凄いなと思ったことは今でも覚えています。
そんな彼が常々言っていた、「鹿児島を舞台の力で元気にしたい」。
…
違う。
そんなかっこいいことは言ってない。
言っていないはずだ。
なんて言ってたっけ…なんかそれっぽい感じのやつ。
忘れた。ヨネちゃんごめん。忘れた。
あ、
「映画を見たいとか、動物園に行きたい…そんな選択肢の1つとして、舞台があってもいいと思うんですよね」的な感じのやつだ。
…
違う。
これは副主宰の原田さんがこの前出てたMBCニューズナウでコメントしたやつだ。
あれ…ヨネちゃんのかっこいいのがない。
なんかこう、プロジェクトX的なのが思い出せない。
ごめんヨネちゃん。思い出しとく。わりぃ。
そんなプロジェクトXにはまだなれないヨネちゃんの劇団鳴かず飛ばずさんが中心となって、
2017年5月の土日をタカプラジャックしたイベント
『BAZU FES』
が、本日28日千秋楽を迎えました。
最初に結論を言いましょう。
そこのあなた。ナゼ行かなかったんですか?
これに尽きると思います。行かれた方は分かると思いますが、とても素晴らしかったんです。とても。
今回8組の演目を、週替わりで出すというそうまさに舞台のフェスティバル。
1日3組、土日で6回の演目を魂を削りながら、演者の方や裏方さんが約一時間の公演をやりきるわけです。
ちなみに本日千秋楽のラインナップはこちら
ちなみにヨネちゃんが出ているのは17:00からの7人の部長。これを見る為にタカプラに行きました。本当は13:00から全て見たかったのですが、私も二児の父親。日曜日全てを自分の時間に費やす勇気はまだありません。
舞台のセットにあった
勇気が百倍欲しい。
ま、日曜日の父親事情はおいといて、
もうねこの「7人の部長」、中身のことについてはあまり触れれませんが(分かんないけどコンプライアンス的に)スーーーーーーーー
って
涙がでました。
スーーーーーーーー
って。
素晴らしかったです。ホント。私この5月に2回しか行けなかったんですが、2回中2回、泣きました。打率で言ったら10割です。首位打者確定です(笑)
舞台てすごいですよねー…その空間に引き込まれるというか、映画とかとはまた違う良さがあるんですよ。
演じてる人は
こんな感じだったり
こんな感じだったり
こんな感じなんですよ(笑)
(全員男ですが、役でセーラー服着てますので勘違いされませぬよう。趣味とかではございません。多分。また全員のブログアップの許可は頂いております。あれ?よへちゃんもらった?(笑))
真剣に何かに取り組んでいる姿は、本当に素敵です。最高に面白くて、最高に胸が熱くなりました。
劇団鳴かず飛ばずのみなさん、またたくさんのBAZUFESに関わられたみなさん、お疲れ様でした。
ゆっくり休んでください。
また次の公演を楽しみにしています。
ありがとうございました。
あ、ヨネちゃん。
たくさんの人に巡り会えて良かったね〜
気づいてると思うけど、それ、ヨネちゃんの最高で最強の武器だよさ〜
とりあえずさ〜
レディオの収録は明後日にしとこ(笑)
お疲れ様〜
良いもの見せてくれて、ありがとう😊
よし、寝る。